ソフトバンクからLINEMOに変更したので困ったことを残しておく

大学3年目からソフトバンクに変えて8年弱くらい使っていましたが、通信費の見直しがしたかったのでLINEMOに変更しました。

既にLINEMOに変更した記事は大量にありましたが、せっかくなので残しておきます。

環境

端末

iPhone XS

Wifi

あり

選択したSIMの種類

eSIM

所要時間

2時間

困ったこと1

端末のSIMロックを外します。購入から100日経過していれば、My Softbankにて、SIMロックを外すことができます。分割支払い中でも大丈夫です。

もし、条件を満たしているのにSIMロックを外せない、という場合は入力しているIMEIが間違っている可能性があります。私の端末はIMEIが2つ存在していました。主回線のIMEIを指定しましょう。

困ったこと2

LINEMOのeSIMプロファイルをQRコードでダウンロードができたのですが、本来は副回線としてダウンロードすべきところを主回線に上書きしてしまいました。QRコードでダウンロードするタイプの手順書には、どこに上書きするか書いておらず…。手動でID/PWを入力するタイプの手順書を読んだら、副回線に上書きすべきということが分かりました。

改めて副回線に上書きしようとしましたが、一回ダウンロードしたからか、「モバイル通信プラン変更を完了できません」というメッセージが出てしまいました。

f:id:nainaistar:20210526222038p:plain

なお、こちらのメッセージが出た状態で次に進んでも、特に問題なく回線変更できました。もし、同様の状態になっても私のように問題なく移行できたケースがありましたので、安心してください。

備考

SIMの種類について

eSIMはembedded-SIM(組み込み型のSIM)と言います。その反対は、physical SIM(物理的なSIM)と言います。

今までは物理的なSIMが基本だったので、SIMと表現した時はpSIMでした。今後は、SIMという表現をしたときは、eSIMが基本になるかもしれませんね。

  • eSIM
  • pSIM

※ pSIMが一般用語かどうかは分からないですが、eSIMと明示的に表現を分けるためにもpSIMを使っています。

ソフトバンクからLINEMOへの変更をマーケティング用語で表すと

今回のように、同じ会社の商品の中でグレードが低い方を提案することを「ダウンセル」と呼びます。逆に、LINEMOからワイモバイル、ソフトバンク等のグレードが高い方を提案することを「アップセル」と呼びます。

基本的にはダウンセルされると売上は下がりますが、他社に取られて機会損失するより良いです。もしかすると、再度アップセルしてくれるかもしれませんからね。相当品質が悪くない限りは、アップセルは起きないと思いますが。

終わりに

この記事がお役に立ちましたら、各種SNSでのシェアや、今後も情報発信しますのでフォローよろしくお願いします。

参考

vodafone:Discover eSIM Discover eSIM | Vodafone