BEASTERSが1/8の22巻で完結しました！好きな漫画の1つがまた終わってしまいました…。
1/9まで読めるサイト
おすすめポイント
1巻が100%還元になっていますが、1巻だけでこの魅力は伝わりません。
肉食獣のレゴシと草食獣のルイの成長物語が面白いので、少なくとも学園編の11巻までは読んで欲しいです。無料で読める範囲ですね！
完璧で優等生なルイが少しずつ、レゴシに対する態度を緩和させていくのが非常にいいですね。
映画のようなコマ送りなので、独特な雰囲気の漫画です。好き嫌いは分かれるでしょうが、私は好きなタイプの漫画でした。
肉食獣とは。草食獣とは。強い肉食獣として生まれることが罪なのか、弱い草食獣として生まれることが罪なのか。
肉食獣と草食獣が混じっている社会で生活を送っている肉食獣が、肉食獣としての性とどうやって立ち向かうか。
ネタバレの感想はこの下に書くので、ぜひ無料で21巻読んでから読むことをお勧めします！
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このマンガがすごい!
ぶっちゃけ話（以降、ネタバレあり）
正直、もう少し続けて欲しかったですね…。
22巻の話題の評判を見るとわかるんですけど、中途半端な終わり方です。21巻までは良かったのに。
自分の中では「レゴシとルイが2人ともビースターに選ばれて、ビースターズとして生活していく」という終わりを期待していましたが…。
まぁ、ルイはともかく、レゴシはハルとの生活があるので、あまりビースターとして持ち上げられると生活しづらいのは分かるので仕方ないところあると思うんですけど。
投げっぱなしで終わった作品でした。
学園編の11巻までは最高に面白いんです。
1巻であれだけ優等生のルイが、草食獣で力のないことを嘆き、裏社会の獅子組のリーダーとなり、また表社会に戻ってホーンズ財閥を継ぐ流れは非常に良かったです。
レゴシは肉食獣であることに悩みながらも、肉食獣であることの強みを活かして、草食獣を守るためにガムシャラに色んなことに挑戦していく成長は良かったです。
学園編でルイの足を食肉したことで、学園の外の世界で暮らすことになったけれど、成長したことによって社会の肉食獣と草食獣の関係に疑問を持ち、行動していくのはよかった。
…どうしてこうなった？
